EOはメンバー一人一人が、この組織がどういう組織なのか、かつEOが何を主義としているのか、そのモットーを背負っている存在です。従って、メンバーの変革ストーリーは、この変わりゆく組織を語るにとどまらず、各個人の軌跡を語るものでもあります。EOでは、ブランド・コミュニケーションの一環として、メンバーの変革ストーリーを集めており、共有できるようにしたいと考えています。
是非みなさまにもご協力いただきたいと思います。個々人の変革ストーリーを語り、周りにもそうするよう促すことで共にEOのブランドを構築して参りましょう。中でも際立つストーリーは、是非チャプターのコミュニケーションやソーシャル・メディアでお使い頂きたいと思います。
手順は下記をご参照ください。
個人のストーリーを共有する
- EOのメンバーになって人生にどのような変化がありましたか?他のメンバーに大きく助けられたことはありましたか?EOに在籍している間、リーダーとして変わりましたか?EOで学んだことで、事業や私生活の中で何か変えたことはありましたか?
- 伝えたいストーリーを一つ選び、1分間でどのように伝えるかを考えてみましょう。ストーリーを際立たせる方法についてのアドバイスは、ストーリーテリングのヒントをご覧ください。
- あなたのEOストーリーを語る1分間のビデオを録画してましょう。
- 携帯電話で撮る動画で最高のクオリティを得るには、こちらのヒントをお読みください(動画は縦ではなく横向きに撮りましょう!)
- 動画例は、他のメンバーのこちらのビデオをご覧ください。
- eonetwork.wetransfer.comに動画をアップロードします。フォームの「メッセージ」欄に、お名前、メールアドレス、チャプター名をご記入ください。
までお問い合わせ下さい。zoomミーティングをセッティングし、ビデオ制作のお手伝いをします。
是非声をお聞かせ下さい!
ストーリーを語るコツ
良い物語は誰もが聞きたいと思うものです。物語を語ることは人間の本質的な特徴の一つであり、だからこそ私たちは洞窟を住まいにしていた頃から物語を語り継いできたのであります。では、普通に良いとされる物語と、聞き手を魅了してやまない素晴らしい物語の違いは何でしょう?それは語り方にあるのです。ここでストーリーテリングのスキルを磨くヒントをいくつか紹介します。
- 伝えたいメインメッセージを明確にする。聞き手に伝えたいコンセプト、考え、感情は何ですか?そのメインメッセージを冒頭で明言し、それをのちに補足するような語り口が良いでしょう。
- 話の構成を意識しましょう。構成がしっかりしていれば、本題から逸れるずに済みます。物語を構成する方法はたくさんありますが、効果的な物語の多くは下記の4つの要素が共通しています。
問題、葛藤
ストーリーで語ろうとする問題や葛藤をまず明確化することで、聞き手はあなたの境遇を自分の中に投影するので、共感を得ることができます。問題や葛藤は行動をへの推進力になります。
展開
ストーリーの核は行動や展開にあります。何が起きたのか?あなたはそれにどう反応したか?最も重要な出来事は何だったか?あなたはその時何をしたか?
山場
山場はストーリーで最も緊張感を呼び起こす部分です。それはこの先を変える重大な局面であったり、転換点であったりします。
決意、変化
導き出した結論は?問題や葛藤は解決しましたか?ストーリーの終盤にあなたが得られた学び、あなたが遂げた変化を語れますか?
- 人の注意を引きつけ、引き留めましょう。語り出しに意外な切り口はないか?色や視覚的な描写を用いて詳細に状況を語り、聞き手の注意を引きつけ、もっと聞きたいと思わせましょう。
- 聞き手の感情とつながりましょう。聞き手の感情に訴えかけるような語り口を意識しましょう。
- 「対話」を心がけましょう。動画の投稿においては、対話形式のものを作ることも、不可能ではないものの、難しいかもしれません。ただ、対面で自身のストーリーを語る時は、意識するべきポイントです。聞き手に心を開き、耳を傾け、相手の言葉やボディランゲージをキャッチしながら語りましょう。